・涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)

涅槃寂静とは

煩悩の炎の吹き消された悟りの世界

静かな安らぎの境地であることです。


人は思い通りにならないとき

その原因を求め、不満、怒りを抱くものです。

仏教では

これらはすべて

自分の心が生み出していると考えます。


・すべては うつり変わるもの(諸行無常)

・すべては つながっている(諸法無我)

これを自覚することが

涅槃寂静の姿であるといわれています。


~怒る前に 一呼吸おいてみませんか~




写真・境内のバラ

鶯梅院   りきょう庵

尼僧花セラピスト

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